陽当たりの良い時間のブログ

シニアになった犬・猫・オカメインコ・カメたちとの日々を綴ります。

老犬との散歩、猫


愛犬君との散歩は1日2回。
朝の出勤前と仕事から帰って来てから30~40分程。
わが愛犬君は家の中でトイレができないので、雨の日も風の日も(時間は短くなりますが)
散歩に出掛けます。


ここに引っ越してきて嬉しいのは、周辺に公園が多いこと。
朝は2ヶ所の公園をめぐり、夕方には別の広い公園をゆっくり歩いています。


以前、住んでいた所は公園は少なく、散歩というとただひたすら道を歩き続けていました。
今、考えると・・つまらなかったと感じます。
引っ越してきて、「犬の散歩」が変わりました。


公園を歩きながら土の感触、草花の香りに触れるのは愛犬君にはとても良い刺激になって
いる様です。出勤前の早い時間なのに、散歩しているワンちゃんやラジオ体操に出掛ける
高齢の方に声を掛けてもらえます。


自宅の窓からも見える「近隣公園」。
日中はウォーキングやジョギング、サッカーやテニスを楽しむ人達で結構賑わっているのですが、薄暗くなった夕方には人もまばら・・。


仕事から帰った後は、この広い公園を愛犬と歩いています。
周辺には大きな道路、公園内にはいくつも電灯があり、それなりの賑やかさ。
公園を歩く人達の邪魔にもなりません。
愛犬君、広い公園に吹き渡る風に心地よさそうです。
また、意外とこの時間に散歩に来るワンちゃんも結構いるのです。


引っ越し当初は尻尾を下げてオドオドしていた愛犬君も、最近は堂々としたもの。
飼い主の意思に反して「こっちに行きたい」と意思表明をするようになりました。
まぁ、もっとも高齢になって頑固になってきたせいもあるのでしょうが。


今の愛犬君には、刺激を楽しみながら、体力を無理なく保持させる散歩が大切
なのだと実感しています、長時間歩くのが難しくなっている様ですし。
あ・・これは愛犬だけではなく、私も同じですが。


散歩から帰宅した後、犬の体をクンクンかぐ愛猫ちゃん。
若い頃は外を闊歩していたこともあり・・外の香りが羨ましいのかもしれません。
桜からつつじが咲き始めた公園、そこからじゃ見えないものね。


最近、どんどん甘えん坊になる愛猫ちゃんをひたすら抱っこ。
私の顔をひと通り舐めたら(痛いのです・・これが)また定位置に戻りました。


そんな繰り返しの毎日ですが、その一瞬が2度と来ない時間なのだということを
忘れずにいたいと思います。

甘え絶頂時は舌が出てしまいます。