慌ただしい引っ越しから１ヶ月が過ぎ、４月１日から仕事はじめ（？）でした。

前住居の隣人からの苦情は犬の「遠吠え」。
私が仕事に出た後、10分から長い時は１時間程続いていました。
初めはそれに気づかず、急遽取り付けたペットカメラで様子を知りました。

引っ越し先でも、当然鳴き声は続くでしょう。
「分離不安症」は簡単に治るものではないそうです。
高齢になると、頑固さが加わりなお更らしい。

周囲にどれだけ聞こえるだろう・・いつ苦情を言われるだろう。
また暮らしていけなくなったら、もう仕事は見つけられないだろうな。

不安と絶望。
それでも、出来る事をしようと思いました。
①引っ越しから仕事が始まるまで１ヶ間の時間を作りました。（もっと取りたかった
　のですが）新しい環境に少しでも慣れさせる為です。
②犬にはジルケーンという精神安定作用のあるサプリメントを飲ませました。
③引っ越しは２日に分けました。けして荷物が多い訳ではありません。
　引っ越しのストレスを減らす為に、合間を縫ってペットタクシーで新居に連れて
　いきました。ひとり暮らしで車を所有していないので。
④買い物をネットスーパーを利用する等、休んでいる間は出来るだけ、一緒に
　過ごしました。

２日勤務しましたが、「遠吠え」なく過ごしました。
サプリメントが効いているのか、シニアの為か、眠っている時間が多い様です。
夕方になると、お腹がすいたのか、探すようにうろうろし始めたので・・
ペットカメラの「餌が飛びだす」機能を使ってみました。

やはり食べ物には弱いようで、夢中になり食べていました。

２日休んで、明日から本格的な勤務となります。
留守の時間が長くなり、とても心配ですが様子をみていこうと思います。

陽だまりの中で仲良くお昼寝中・・滅多にみられない光景です。